認知症患者数の増加を背景とした認知症患者が保有する資産の凍結問題の対策として、家族信託が注目されています。
① 2012年に450万人だった全国の認知症患者数は、2025年には700万人、2050年には1,000万
人を突破すると推計されている。
厚生労働省老健局 認知症施策の総合的な推進について(https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000519620.pdf)
② 全国の認知症患者が保有する資産総額は、2040年に約345兆円にまで増加することが推計さ
れ、家計金融資産全体における認知症患者が保有する資産の割合は12.1%になる。
三井住友信託銀行株式会社 認知症高齢者の保有する資産推計について
(https://www.smtb.jp/-/media/tb/personal/news/2022/pdf/20220323.pdf)
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